2006年05月01日

何故、坂田誠は今“ブログ”なのか

　いつの間にやらこのブログ、googleで「ヒューマネット」で検索すると２ページ目に来るようになっていました。しかも、gooのブログ検索で同じ事をすると、検索結果はこのブログだらけ。
　ヒューマネットの社員には、私がブログをやっている事を言っていないのですが、そろそろ見付かりそうな勢いです。これからは社内のスタッフも見る事を前提とし、色々とあんな事やこんな事やそんな事もしなければなるまい、と。

　という事で、今回は岐阜県各務原市にて人材派遣＆職業紹介を行う株式会社ヒューマネットの専務が、個人として何故ブログに注目しているのかを書いてみます。

　もともと、ヒューマネットは古くからインターネット活用に注目していました。企業に公式サイトが有るのが当たり前、となる時代の前に作っていました。テキストの入れ方やリンク元の確保などSEO対策も心掛けていました。また、googleアドワーズ広告も初期から利用しています。
　その後、公式サイトは部下の管理になり、デザインも企業然としたものに向上し、ユニークユーザーも年間20,000位で維持出来ていますので、地方の人材会社のサイトとしては、一応の成果を上げている部類だと考えます。

　しかし、日々の忙しさで時間が過ぎていく内に、ネットで新しく興ったブログというブームには完全に乗り遅れました。というか、他人の日記なんざ読んで何が面白いんだっ！おしりペーンペーンっ！！位にしか思っていませんでしたよ、ええ。
　が、よくよく調べてみると前に書いた通り、ブログはビジネスとしての利用価値が高い。尚且つ、人材業界を見た場合、ブログのビジネスとしての利用はまだまだ低調で、今から始めても充分に「成り上がり」ができると踏みました。

　また、人材ビジネスにおいての課題は、会社の姿を世間にはっきりと伝え、信頼性を上げ、自然と人材が集まる環境を作る事です。その媒体の選択肢として相応しいものにブログ、その役目を負うのが経営陣と考えます。ですので、経営陣は敢えて良き「客寄せパンダ」に徹するべきです。

　という事で、まずは個人でビジネスブログのノウハウを蓄積した上で、公式サイトにも、そのノウハウを闘魂注入！と目論む次第です。

　ちなみにこのブログを続けるに当たって戒律は２＋1。
「スタッフやクライアントを特定する形で叱咤したり愚痴を書かない」
「少しでも有用な情報を必ず盛り込む（ネタ切れ除く）」
「2000円札を貰ったって成分分析はブログのネタにしないっ！」

　という事で、別に遊びでブログをやっている訳で無いので、生暖かく見守って下さい。

　あ、でも「うえぶ大喜利」だけは遊び！