2006年06月16日
岐阜県に「人材不足警報」発令?
中日新聞[2006年6月10日 朝刊/岐阜県版 16面]より引用
==冒頭引用==
伸び率が全国トップに 昨年の県内工場立地件数
2005年の県内工場立地件数(取得面積1000平方メートル以上)で、立地件数41件のうち中濃地域が半数を占めたことが、県などの分析で分かった。件数の伸び率は全国トップで、昨年3月の東海環状道・東回りルート開通が大きなインパクトを与えたことがあらためて浮き彫りに。県内の工業団地は不足状態となっており、県は適地探しを本格化させている。
==引用終了==
岐阜県への工場誘致が恐ろしい勢いで増えているようです。その大きな要因は引用の通り、東海環状道の開通による、企業の地震リスクの分散です。
愛知県にある自動車・工作機械等の大手製造業は特に、アクセス便利かつ、従来の主要幹線(東名・名神など)と別ルートになっている岐阜エリアに生産拠点を置く。 それにより、いつ来てもおかしくない東海大地震で主要幹線およびその周辺に在る工場が停止状態になっても、岐阜ルートから部品・製品を調達する。
あるいは本社自体が駄目になっても、生産機能を岐阜に移す事で、企業停止による被害を少しでも低く抑えたいという事です。
いずれにしろ、産業増加傾向は岐阜県にとって非常に良い事ではあります。が、問題は工場の伸び率に対し、岐阜県の労働人口の伸び率が全く伴なっていないという点です。
岐阜県の2006年3月時点での有効求人倍率は1.29倍で、地方都市の中では非常に高い水準。そして、引用記事の工業団地の工場群はまだまだ完成していない所ばかりで、しかも1工場の必要求人が1000人単位の所もザラにあると聞きます。
いま一番製造業が熱い愛知県の有効求人倍率は1.75倍との事です。岐阜県に誘致している工場がどんどん完成すると、おそらくは岐阜県でも倍率1.5倍見当までは上がるのではないでしょうか。
倍率1.5倍といってもピンと来ないかもしれませんが、端的に言って、ある工場を運営するのに必要な労働者数が全部で100人必要として、どんなに頑張って労働者全員を集めても67人。絶対に33人は不足するしか無いという事です。
そんな深刻な人不足の工場(岐阜県)の中がどうなるかは想像できますよね・・・
という事で、岐阜県の製造業対象の人材ビジネスは「需用過多、供給過少」の傾向にますます拍車が掛かります。 また、単純な労働人口のバランスで、製造業以外の人材も「需用過多、供給過少」が進むでしょう。
チャンスとピンチは表と裏。
岐阜県の人材業は、グンと伸びる企業と消え去る企業の二極化が進む事でしょう。
ますます、頑張らねば!
===============
企業と人の幸せな出会いを目指す
株式会社 ヒューマネット
岐阜県各務原市鵜沼朝日町3-167-7
0120-15-8692/行こうハロー求人
[一般人材派遣/般21−010037]
[有料職業紹介/21-ユ-010038]
==冒頭引用==
伸び率が全国トップに 昨年の県内工場立地件数
2005年の県内工場立地件数(取得面積1000平方メートル以上)で、立地件数41件のうち中濃地域が半数を占めたことが、県などの分析で分かった。件数の伸び率は全国トップで、昨年3月の東海環状道・東回りルート開通が大きなインパクトを与えたことがあらためて浮き彫りに。県内の工業団地は不足状態となっており、県は適地探しを本格化させている。
==引用終了==
岐阜県への工場誘致が恐ろしい勢いで増えているようです。その大きな要因は引用の通り、東海環状道の開通による、企業の地震リスクの分散です。
愛知県にある自動車・工作機械等の大手製造業は特に、アクセス便利かつ、従来の主要幹線(東名・名神など)と別ルートになっている岐阜エリアに生産拠点を置く。 それにより、いつ来てもおかしくない東海大地震で主要幹線およびその周辺に在る工場が停止状態になっても、岐阜ルートから部品・製品を調達する。
あるいは本社自体が駄目になっても、生産機能を岐阜に移す事で、企業停止による被害を少しでも低く抑えたいという事です。
いずれにしろ、産業増加傾向は岐阜県にとって非常に良い事ではあります。が、問題は工場の伸び率に対し、岐阜県の労働人口の伸び率が全く伴なっていないという点です。
岐阜県の2006年3月時点での有効求人倍率は1.29倍で、地方都市の中では非常に高い水準。そして、引用記事の工業団地の工場群はまだまだ完成していない所ばかりで、しかも1工場の必要求人が1000人単位の所もザラにあると聞きます。
いま一番製造業が熱い愛知県の有効求人倍率は1.75倍との事です。岐阜県に誘致している工場がどんどん完成すると、おそらくは岐阜県でも倍率1.5倍見当までは上がるのではないでしょうか。
倍率1.5倍といってもピンと来ないかもしれませんが、端的に言って、ある工場を運営するのに必要な労働者数が全部で100人必要として、どんなに頑張って労働者全員を集めても67人。絶対に33人は不足するしか無いという事です。
そんな深刻な人不足の工場(岐阜県)の中がどうなるかは想像できますよね・・・
という事で、岐阜県の製造業対象の人材ビジネスは「需用過多、供給過少」の傾向にますます拍車が掛かります。 また、単純な労働人口のバランスで、製造業以外の人材も「需用過多、供給過少」が進むでしょう。
チャンスとピンチは表と裏。
岐阜県の人材業は、グンと伸びる企業と消え去る企業の二極化が進む事でしょう。
ますます、頑張らねば!
===============
企業と人の幸せな出会いを目指す
株式会社 ヒューマネット
岐阜県各務原市鵜沼朝日町3-167-7
0120-15-8692/行こうハロー求人
[一般人材派遣/般21−010037]
[有料職業紹介/21-ユ-010038]
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この記事へのコメント
1. Posted by たまちゃん 2006年06月16日 14:00
2. Posted by さかた 2006年06月16日 20:18
> たまちゃん 氏
一昨日のコメントですか。何の捻りも無いコメントで申し訳無いと思っております。
ちなみに東海地方の大きい企業は景気が良いんですが、中小製造業は小ロット・多品種、且つ原料高騰で、嬉しくない悲鳴になっている所も多いです。
中小企業は業種問わず、いつも生き残りに必死ですよね。
大企業目指して、頑張りましょう!
一昨日のコメントですか。何の捻りも無いコメントで申し訳無いと思っております。
ちなみに東海地方の大きい企業は景気が良いんですが、中小製造業は小ロット・多品種、且つ原料高騰で、嬉しくない悲鳴になっている所も多いです。
中小企業は業種問わず、いつも生き残りに必死ですよね。
大企業目指して、頑張りましょう!









