2011年06月27日
ソーシャルメディアに詳しい人がプロでは無い/山逢い会PRO
ここ3年ほど、twitterやFacebookに関わってきました。
そんな中、ここ最近で、特に強く感じる違和感。それは、
ソーシャルメディアに詳しい人=ソーシャルメディアのプロ
という定義。
ソーシャル活用で実業で成果をだす人=ソーシャル活用のプロ
本来は上記であると、私は考えます。
私自身は、ソーシャルメディアに関わる以前は、人材会社の役員を努め、竹田ランチェスター経営戦略を勉強し、中小企業家同友会などで多数の経営者と交流し、「経営」という視点も強く持っています。
経営者視点だと、企業の継続には、「粗利益」=お客様創りが大事。
そして、お客様創りとは、ソーシャルメディアも含めて、適切なツールを選択した上でのコミュニティ創りであるに関わらず、
ソーシャルメディアで何でも解決!友達・フォロワー・ファン数を増やせばOK!
みたいな宣伝・特集が多い、昨今の風潮は疑問です。
また、売上・集客が上がった、数多くの成功事例のインタビューをこちらで紹介していますが、中小零細企業の成功者には、ITの知識も技術もないアナログ派な方が圧倒的に多い。
ITの知識や技術≠成果
という公式が、はっきりしています。
そこで、「Facebookは凄いよ!」的な話をする段階から、願望・熱意・向上心がある企業人が、ソーシャルメディアで成果を出す為の支援に集中します。
その取り組みの第一弾として、毎回70〜100人が参加するビジネス勉強&交流会、名古屋山逢い会にプロ版の勉強会を設置します。
【目的】
- 数字で成果を出す「ソーシャル活用のプロ」を今以上に送り出し、まずは名古屋圏を元気に→日本を元気に
- 現在、「ソーシャル活用のプロ」の人には、経営も学んで実践し「経営のプロ」になって貰う。
【勉強会の概略】
- 本当にソーシャルメディアで、お客様創りをしたい、願望・熱意・向上心がある企業人を対象とした、山逢い会のスピンオフの勉強会。定例会は月一回で開催。
- Facebookやtwitterで、成果を継続的に「数字」で上げている「ソーシャル活用のプロ」に勉強会へ参加して貰う
- 最大20名程度。一方的ではなく、しっかりと意見交換しながら、成果の上がるノウハウは勿論、成功哲学などを吸収
- ソーシャルメディアに留まらず、経営戦略・営業戦術・時間戦術など、経営力向上の勉強会も行う
【プロ認定制度】
- 「ソーシャル活用のプロ」にはプロ認定制度あり。認定で勉強会に無料参加など、メリットを設定。
- プロ認定基準は、売上高・集客数・販売実績において、継続的に一定以上の成果を上げていること。
【参加のお断り】
ソーシャル活用の真髄は、コミュニティ形成(=人のつながり)。そこを理解して頂けない「儲かればいい」だけの人は、どんなに偉い人でも参加は承認しない。

http://8en.jp
お問い合わせ:sakata@8en.jp
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