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hachienitenBinner
2011年08月02日

Facebookで「所属と愛の欲求」の迷子にならない為に

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マズローは、人間の基本的欲求を低次から
    1. 生理的欲求(physiological need)
    2. 安全の欲求(safety need)
    3. 所属と愛の欲求(social need/love and belonging)
    4. 承認の欲求(esteem)
    5. 自己実現の欲求(self actualization)
の5段階に分類した。このことから「階層説」とも呼ばれる。また、「生理的欲求」から「承認の欲求」までの4階層に動機付けられた欲求を「欠乏欲求」(deficiency needs)とする。生理的欲求を除き、これらの欲求が満たされないとき、人は不安や緊張を感じる。「自己実現の欲求」に動機付けられた欲求を「成長欲求」としている。

 有名なマズローの五段階欲求ですが、これを日本のFacebookユーザーの現状に当てはめると、所属と愛の欲求の迷子が多いように感じるのは、気の所為でしょうか?

「Facebookは無限の可能性」の幻想が迷子を生む?

 Facebookでは、時間や距離を超えて、様々な人と無限に繋がる可能性があります。また、今では各地で様々な交流会・勉強会のイベントも多数開催され、「きっかけ作り」の場も多数、あります。
 しかし、そんな中、Facebookでフラフラと交流し、イベントにもフラフラと出るも、結局は「所属と愛」に満たされず宙ぶらりんな状態で、新しい友達リクエストや、他のイベントに走る人が多い印象があります。

 これは、「幸せの青い鳥症候群」と一緒で、探しまわっていれば、自分がもっと輝ける(承認される)場所が、無限のFacebookの中にある筈、という幻想を捨て切れない事が原因かと考えます。

「繋がり」から「所属」をみつけて「承認」へ昇華を

 Facebookは「所属と愛の欲求」を満たすには最適なツールですが、その「所属と愛の欲求」の数を無限に増やしても、上位概念である「承認」が満たされなければ、欲求は満たされません。
 しかし、「承認」を見失って「所属と愛」だけに奔走すると、最後は自分を見失います

 ある程度、広げた中で、価値観の合う友達や、参加すべき団体など、自分が良いと思える人や団体とは、きちんと「交流」により、腰を落ち着けて「所属」する。それで始めて、人に認められる「承認の欲求」が満たされる、次の段階に移るのです。
 
 「所属」をきちんと固めた上で、承認から自己実現へ過程を、きちんと歩んでいきましょう!



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