2011年08月16日
リアルを豊かにする、Facebookの「ひみつ基地」
リアルな社会でも、家庭や恋人など、最も大切な人がいて、それが励みになる訳ですが、Facebookで、最も大切な人達だけの大切な場所を作るのが大事ですよ!というお話です。

多くの人達にとって、「学校」は、嫌な事を差し引いても、楽しい場所だったと思います。
なぜなら、学校の中には、かけがえの無い親友との語らいがあったからに他なりません。
学校の中には、親友もいれば、単なるクラスメイトもいれば、嫌な部活の先輩もいれば、怖い体育教師もいる。
そういった人達との付き合いもありながらも、親友のみによる交流が簡単に形成できる事が、学校に通うモチベーションの大きな要因であり、学生時代が、とても良い想い出になっている理由なのだと思います。
そういった人達との付き合いもありながらも、親友のみによる交流が簡単に形成できる事が、学校に通うモチベーションの大きな要因であり、学生時代が、とても良い想い出になっている理由なのだと思います。
Facebookで友達数が少ないうちは、仲の良い友人との交流が主体になり、とても楽しいのですが、プライベート以外で、仕事の人間関係などが入ってくると、楽しさが激減します。
例えば、学級の休み時間に、自分の4〜5人の仲良しグループで大盛り上がりの最中に、ぜんぜん仲良く無いクラスメートが「なに?なに?俺も混ぜて」と入ってきた途端に、場の空気が冷え込んで、弾んでいた会話のトーンも著しく下がる。そんな経験は無いでしょうか。
信頼度100%で繋がっている「大切な人達だけの場所」は、高い創造性と、行動に繋がる大きなエネルギーを持ちます。
幼少の頃、先生・両親・クラスメイトにも内緒の「ひみつ基地」を作った方もあるかと思います。誰にも邪魔されない、わくわくドキドキの親友達との信頼と交流の場であった、「ひみつ基地」。そんなイメージです。
が、そこに、信頼性が低い人間関係が少しでも持ち込まれると、途端に、そのエネルギーは大きく低下します。
幼少の頃、先生・両親・クラスメイトにも内緒の「ひみつ基地」を作った方もあるかと思います。誰にも邪魔されない、わくわくドキドキの親友達との信頼と交流の場であった、「ひみつ基地」。そんなイメージです。
が、そこに、信頼性が低い人間関係が少しでも持ち込まれると、途端に、そのエネルギーは大きく低下します。
自分にとっても、親友にとっても、Facebookとリアルを豊かな場所にするには、信頼性が低い人間関係をFacebookに持ち込まないのが最も最良ですが、残念ながら、色々なシガラミで、そうも行かないのが現実でしょう。
その場合に、Facebookの「ひみつ基地」を確保する方法は二つあります。
[親友間で全員の相互認識が取れている場合]
絶対に「親友」だけに限定した秘密のグループを設置。誰にも邪魔されない、濃密な交流の場所とする
[親友間で全員の相互認識が取れていない場合]
親友向けの発信の公開範囲を制限する為に、親友限定のリストを作る。そうすれば、親友以外に発言がみられる事がないと同時に、交流も親友だけになる。
(参考資料1)Facebookを最大活用する、たった2つのリスト
この「ひみつ基地」を、Facebookの中で最優先するコミュニティとして、閲覧・コメントをしていれば、学生の休み時間の親友との楽しく熱い交流を、常に交わす事が出来ます。

勘違いして欲しくないのは、普通の知人・友人とのやり取りを否定している訳ではありません。それも大事です。
しかし、それ以上に、かけがえの無い親友との交流を、増えていく「Facebookの友達」の中に埋没させてしまうのは、とても勿体無い事。それは、崇高な「ひみつ基地」として、区別をつけておくべきです。
人生は、人の繋がりに価値があります。
そして、最も大切にすべき繋がりの一つは、価値観を同じくし、苦楽の経験を共有してきた「親友」である筈です。
いつまでも親友を大切にする仕組みとして、是非、Facebook活用をしてください。きっと、貴方のリアルな人生も、もっと豊かにしてくれる筈です。

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