2008年09月27日
製造派遣のビジネスモデルの根本的な見直し
弊社は製造派遣も行っておりますが、厚生労働省から下記の様な通達が出ています。
製造業や製造派遣業の人間であれば、今回の通達が持つ、あまりにも大きな意味が読み取れると思います。
深くは語りませんが、株式投資の世界には「国策に売り無し」という言葉があります。
今の人材ビジネスの国策は「正規雇用」です。それに気付かなければ、市場原理の名の元に淘汰されてしまう悪寒
製造業派遣「正規雇用逃れ」への指導を強化 厚労省
製造業で派遣労働者を3年の期限を超えて働かせる違法行為を規制するため、厚生労働省は26日にも全国の労働局に一斉通達を出す方針を固めた。派遣終了後にいったん契約社員などにしてから、再び派遣として雇う違法行為が09年に相次ぐ恐れがあるため、指導を強化する。
大手製造業の工場では、06年に違法な「偽装請負」が社会問題化した結果、請負から派遣への切り替えが進んだ。その派遣労働者らが来年一斉に雇用期限を迎えるため、「09年問題」として企業は対応を迫られている。
通達では、派遣を3年間受け入れたあとは、正社員や期間工などの直接雇用にするか、請負契約に切り替えるように要請する。
(後略)引用元:asahi.com 2008年9月26日付
製造業や製造派遣業の人間であれば、今回の通達が持つ、あまりにも大きな意味が読み取れると思います。
深くは語りませんが、株式投資の世界には「国策に売り無し」という言葉があります。
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