2009年07月13日
100年続く製造業発展の鍵は【情報強者】
最近、やたらと、格差という言葉が使われていますが、情報にも、情報弱者と情報強者の格差社会が生じている事をご存知でしょうか。
その前に、情報格差とは何か?
wikipediaから引用します。
(尚、生産管理やCAD/CAMの分野においてコンピューターが活用されている現状は把握しています。今回は情報取得に、ITが活用されていない、という意味です)
といっても、情報が無くても、それで受注が減るわけでも無いので、それが重要な事だと思えない、のは致し方が無い事。
しかし、全く情報が無い情報弱者と、情報を活用している情報強者の間には、埋め難い格差が大きく発生している事を、情報の活用事例を元に証明します。
(注)尚、情報とはインターネット上だけの事ではなく、新聞・テレビ・雑誌などの媒体、人脈によるコクチコなど、全てを広義的に含むものだと、お考え下さい。
今年度に限り、新技術・新製品の2/3を補助する、ものづくり補助金。
その他、セーフティーネットでの低利融資。
これらについては、報道が多く、行政のPRが精力的だった事もあって、中小製造業でも知られ、活用されています。
もし、これらの施策を知なければ、多くの製造業の経営者は、資金繰りに奔走し、長年働いて貰った従業員も大リストラする。そんな状況になっていた筈です。
実は、不況になる前から、こういった、製造業振興の為の行政の施策は行われており、それを活用できているか否かが、現状の資金繰りの貧富に大きく作用していきます。
この積み重ねの有無が、時間経過毎に、埋め難い格差を広げています。
現時点でも、伸びているライバル企業と、自社において、格差が広がっているのですが、体感できない為、それを放置してしますます。
が、それが大きな機会損失を生んでいる事を自覚しなければ、なりません。
それは、国際競争という名の下に、国内だけでなく、海外も含めて、コスト・品質・納期、全てに厳しい戦いを行わなければならないからです。
が、その割に、現状の設備・技術・人員構成から原価を出して、売価を決める原価主義で、結局は、コスト面で負けている製造業が存在します。
これからの時代は、お客様の購入してくれる売価で販売できる売価主義で、海外との競争でも勝ちうる低コスト生産体質を身につけなければ、製造業の生き残りはありません。
そして、現在、生産向上については、カイゼン・5S・ムダ取り・QCなどなど、書籍・研修・コンサルタントなど、情報は溢れ返っている訳です。
あとは、自社にあった手法を選択できるか否かと、今後生き残る為に製造改革を成し遂げる覚悟があるか否か、その2点に掛かっています。
企業経営を発展させるコツは、経営資源を有効に活用できるか否か、です。
そして、経営資源とは、人・物・金と言われてきましたが、それに情報も加わっているのが、現代です。
同時に、日本国内において、情報の経営資源化が遅れているのが、中小製造業であるのも、事実です。
ヒューマネットは製造業ではありませんので、製造のノウハウについては、持ち合わせていません。
が、IT活用を筆頭に情報のノウハウは、間違いなく岐阜・愛知でもトップクラスであると自負しています
そして、ヒューマネットは岐阜・愛知の意欲と志がある製造業と一緒に、情報の取得→選択→活用を行い、情報の経営資源化による、製造業の飛躍を目指しています。
その一例として、岐阜・愛知の製造業に、岐阜・愛知で役立つ、受発注・助成金・IT活用の情報をメールにて発信をしています。
もし、貴方が志を同じくする、熱い製造業の経営者であるならば、是非、ヒューマネットのお問い合わせフォーム、若しくは電話(058-379-2666 担当/専務の坂田まで)にて御声掛け下さい。
最後に。
10年後には、アジア諸国の台頭により、多くの中小製造業は危機を迎えている事は間違いないでしょう。
しかし、まだ今なら、100年続く、ものづくり企業を作り上げる事が可能です。
是非、そんな熱い会社と仕事をしていきたい!と心の底より願っています。
どんな悪い状況でも、勝ち残れるのは、前に進む者だけです!
恐れず、惑わず、ひたすら前進しましょう!!
その前に、情報格差とは何か?
wikipediaから引用します。
情報格差(じょうほうかくさ)とは、対象間における情報量に差があること。また、その差によって「情報強者」と「情報弱者」("情弱"と略されることがある)の間に生じる格差のことを指す。
日本においては、1990年代以降、インターネットなどのコンピュータネットワーク(情報技術)が普及するにつれて、パソコンなどの情報機器の操作に習熟していないことや、情報機器そのものを持っていないことは、社会的に大きな不利として働くようになった。ここで「製造業など、長い間情報機器がない環境で過ごしてきたため、情報機器に対する拒絶反応(コンピュータアレルギー)により情報機器を利用しない者」と主語を入れ替えても、全く違和感が無いのにお気づきでしょうか。
情報格差で下位に位置づけられる対象としてはなどが挙げられる。
- 情報機器の購入・維持や教育を受けるための費用が出せない者
- 中高年など、長い間情報機器がない環境で過ごしてきたため、情報機器に対する拒絶反応(コンピュータアレルギー)により情報機器を利用しない者
- 放送(地上波・地上デジタル)・通信(ブロードバンド)の採算性が人口等の条件により悪く、サービスが提供されていない地域の在住者
(尚、生産管理やCAD/CAMの分野においてコンピューターが活用されている現状は把握しています。今回は情報取得に、ITが活用されていない、という意味です)
といっても、情報が無くても、それで受注が減るわけでも無いので、それが重要な事だと思えない、のは致し方が無い事。
しかし、全く情報が無い情報弱者と、情報を活用している情報強者の間には、埋め難い格差が大きく発生している事を、情報の活用事例を元に証明します。
(注)尚、情報とはインターネット上だけの事ではなく、新聞・テレビ・雑誌などの媒体、人脈によるコクチコなど、全てを広義的に含むものだと、お考え下さい。
- 情報格差が資金繰りに格差を生む
今年度に限り、新技術・新製品の2/3を補助する、ものづくり補助金。
その他、セーフティーネットでの低利融資。
これらについては、報道が多く、行政のPRが精力的だった事もあって、中小製造業でも知られ、活用されています。
もし、これらの施策を知なければ、多くの製造業の経営者は、資金繰りに奔走し、長年働いて貰った従業員も大リストラする。そんな状況になっていた筈です。
実は、不況になる前から、こういった、製造業振興の為の行政の施策は行われており、それを活用できているか否かが、現状の資金繰りの貧富に大きく作用していきます。
- 情報格差が受注に格差を生む
- 見込み客の工場新設や、生産の増産見込みなどを知る。
ライバルより早く営業を掛ける - 有用(且つ低コスト)な産業展や技術店の情報を知る。
出展し新規受注を図る - 人脈から業界のインサイダーな情報を知る。
場合によっては人の紹介を御願いし、営業活動にあたる
この積み重ねの有無が、時間経過毎に、埋め難い格差を広げています。
現時点でも、伸びているライバル企業と、自社において、格差が広がっているのですが、体感できない為、それを放置してしますます。
が、それが大きな機会損失を生んでいる事を自覚しなければ、なりません。
- 情報格差が製造に格差を生む
それは、国際競争という名の下に、国内だけでなく、海外も含めて、コスト・品質・納期、全てに厳しい戦いを行わなければならないからです。
が、その割に、現状の設備・技術・人員構成から原価を出して、売価を決める原価主義で、結局は、コスト面で負けている製造業が存在します。
これからの時代は、お客様の購入してくれる売価で販売できる売価主義で、海外との競争でも勝ちうる低コスト生産体質を身につけなければ、製造業の生き残りはありません。
そして、現在、生産向上については、カイゼン・5S・ムダ取り・QCなどなど、書籍・研修・コンサルタントなど、情報は溢れ返っている訳です。
あとは、自社にあった手法を選択できるか否かと、今後生き残る為に製造改革を成し遂げる覚悟があるか否か、その2点に掛かっています。
企業経営を発展させるコツは、経営資源を有効に活用できるか否か、です。
そして、経営資源とは、人・物・金と言われてきましたが、それに情報も加わっているのが、現代です。
同時に、日本国内において、情報の経営資源化が遅れているのが、中小製造業であるのも、事実です。
ヒューマネットは製造業ではありませんので、製造のノウハウについては、持ち合わせていません。
が、IT活用を筆頭に情報のノウハウは、間違いなく岐阜・愛知でもトップクラスであると自負しています
そして、ヒューマネットは岐阜・愛知の意欲と志がある製造業と一緒に、情報の取得→選択→活用を行い、情報の経営資源化による、製造業の飛躍を目指しています。
その一例として、岐阜・愛知の製造業に、岐阜・愛知で役立つ、受発注・助成金・IT活用の情報をメールにて発信をしています。
もし、貴方が志を同じくする、熱い製造業の経営者であるならば、是非、ヒューマネットのお問い合わせフォーム、若しくは電話(058-379-2666 担当/専務の坂田まで)にて御声掛け下さい。
最後に。
10年後には、アジア諸国の台頭により、多くの中小製造業は危機を迎えている事は間違いないでしょう。
しかし、まだ今なら、100年続く、ものづくり企業を作り上げる事が可能です。
是非、そんな熱い会社と仕事をしていきたい!と心の底より願っています。
どんな悪い状況でも、勝ち残れるのは、前に進む者だけです!
恐れず、惑わず、ひたすら前進しましょう!!
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