2011年07月13日
twitterの #日本語ハッシュタグ で出来る事を考えてみた
以前から対応すると言われていた、ツイッターの日本語ハッシュタグが、本日より正式に開始しました。
日本語ハッシュタグの開設と使い方は、公式ブログをご参考ください。
★twitter公式ブログの日本語ハッシュタグの解説記事
本記事ではtwitterの日本語ハッシュタグの使い方を考えてみました。
★住所など長いデータへの誘導
#はちえんの住所というタグで、住所へ誘導した事例。
140文字で収まらないデータを、あまり他人が使わない日本語タグを使って、誘導する形はありですね。
★組織・団体の所属明示
#楽しく岐阜を盛り上げ隊 というタグで所属を表しています。
他人が使わない、マイナーな組織・団体であれば、その日本語タグだけで、所属明示を行い、会員同士でツイートを共有することもできそうです。
★キャッチフレーズ・スローガンの共有
#頑張ろう日本というキャッチをタグにしました(但し!はタグとして認識されていない)
文章中に違和感なく挿入できるキャッチフレーズであれば、多くの仲間とキャッチフレーズを共有して盛り上げる事ができそうです。
★問い合わせ先の区分
#はちえんのtwitter相談、#はちえんのFacebook相談、#はちえんの恋愛相談と問い合わせ毎のハッシュタグを作ってみました。
今まで問い合わせ毎に、twitterアカウントを作る手法が一般的でしたが、わざわざ作るまで至らない場合は、ハッシュタグを作って、そちらで管理する方法もありそうです
結構便利なハッシュタグですが、使ってみて注意点があります。
冒頭に上げた公式ブログに記載以外の所であげるとこんな感じ。
【ハッシュタグ使用の注意事項】
- 日本語タグには記号が使えないとは書いてありますが、「マーク」などの伸ばし棒の「ー」が使えません。不便です。おそらくは、ここは後日対応で改善されるとは思いますが…
- 「!」も使えません。
- あと、ハッシュタグは通常のtwitterアカウントと比べて、検索表示が不安定で、信頼がおけません。
問い合わせ窓口などでしっかりと運用する場合は、やはり専用のtwitterアカウントを取られた方が安全です。
SEO的な観点から言うと、今回の日本語ハッシュタグは大なり小なり影響を及ぼすと思われるので、上手に活用した方がいいですね。
また、twitterにブログ記事がリツイートされて広まる可能性を考えると、記事タイトルには「twitterの #日本語ハッシュタグ で出来る事を考えてみた」などのハッシュタグを組み込んでおく事が重要ですね。
Facebookやgoogle+に押され気味とはいえ、twitterは、未だに1400万人の訪問者を持つといわれる日本最大のSNSなので、その影響は無下にできません。
今回の日本語ハッシュタグを上手に活用すれば、色々な企画やプロモーションなどに使えそうな気がします。
是非、皆さんも、日本語ハッシュタグの使い方を考えてみてください。
と言う事で、最後は間違い探しを…
こんな遊びも増えてきますかね…
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