2011年10月25日
22項目!小零細企業・個人事業主向け、Facebookビジネス活用の成功要因
今迄、東海圏を中心に多くの、小零細企業・個人事業主のFacebookを中心とした、成功事例も見た中で、30問で分かる、中小企業のソーシャルメディア導入の適性チェックシートという記事を、以前にアップしました。
最近、中企業と小零細企業・個人事業主の場合、若干、ソーシャル活用の成功ポイントが変わる事が見えてきました。
最近、中企業と小零細企業・個人事業主の場合、若干、ソーシャル活用の成功ポイントが変わる事が見えてきました。
よって、今回は、小零細企業・個人事業主向けに、Facebook活用のビジネス成功要因を22項目を上げてみました。特に、社長さん・店長さんにチェックして頂ければ、幸いです。
ソーシャル運用は慌てず着実に
小零細企業・個人事業主向け
Facebookビジネス活用の成功要因 22
【3つの大前提】
- 顧客の地域・客層が明確に分かっている
- 顧客の中でも、特に大切なお客様が誰なのか、名前・顔が合致するレベルで分かっている
- 人との交流が楽しい
【顧客との関係性】
- 顧客とソーシャルネットワークで繋がり交流している
- 大切なお客様が、自分が使っているソーシャルネットワーク上に確実に居る
- 大切なお客様を最優先で、交流を行っている
- ビジネスと結びつかない顔見知りとの交流時間は、少なくセーブする
- 顧客とは、リアルで会う事を最優先としている
- 顧客と定期的に会えるイベントに参加、若しくは主催している。
- ソーシャル以前に、顧客を巻き込む得意なアナログ戦術がある
【ソーシャル活用】
- Facebookでは写真投稿で自分(人)を出している
- UST・Youtubeなど、動画で自分を見せている
- Facebook・UST・Youtube・twitter・自社Web。活用しているツールは、極力繋げている
- ソーシャルではツールを使って、友達の情報を効率良く、閲覧している
【販売促進】
- ソーシャルでは売らず、別で、説得力を持った売るキャッシュポイント(Web・店舗)が在る
- メルマガ、メール署名などネット媒体でアカウントの告知をしている
- 名刺・チラシ・看板など、アナログでもアカウントの告知をしている
- 手書きのお礼状や季節の便りなど、アナログな手法も併用している
【心構え】
- リアルでもソーシャルでも、常に感謝をしている
- 人に関心を持って交流している
- 自分が繋がるだけでなく、人を繋げている
- 直ぐに結果を求めずに、地道な継続が大事だと、心から思っている
以上です。
これらの中には、別にソーシャルでなくとも、流行っているお店や、儲かっている企業が普通に行なっている事が含まれるのが、特徴です。
特に小零細企業・個人事業主の場合は、ソーシャルだからといって、特別視する事も無く、どうやって、普段、お客様と過ごしているかが大切である、という事です。
凡事徹底 を大切にして、しっかりFacebookやtwitterも活用してくださいませ。
[参考]
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