2012年02月14日
今こそ日本に必要な、2つのソーシャル系の勉強会
日本でもfacebook の普及が進んでおり、テクニックや成功事例を解説したセミナーが、日本各地で行われています。
しかしながら、本当にfacebook を有効なツールとして活用する為には、各地域レベルで、さらに進んだ、2つのタイプの勉強会が必要だと思われます。
その1 客層特化の少人数の実践勉強会
色々とFacebook のセミナーで学んでも、結局は、有効に活用できずに終わっている。そんな中小零細企業が多いのが実情です。きちんと、実践をベースにした下記のような勉強会が重要です。
- 少人数スタイルの勉強会を定期的に行い、ソーシャルメディアを活用中の企業や店舗の有志の参加により運営。
- 参加者は、地域・客層を同じくする企業。
こうすることで、自分たちが対象とする客層へ、それぞれ業界の違ったアプローチが学べる為、自社の経営戦略に活かすことができる。 - 内容は、参加者が自社の取り組みの過程と成果を発表し、それに対して、他の参加者から、様々な意見を貰う事で、さらに自社の取り組みを洗練させ、また先の勉強会で発表する。
- また、同じ客層に対して、ソーシャルメディアも含め、成功している全国各地の成功事例も取り上げ、その成功要因を学ぶ。
- 勉強会は定期で行い、お互いに切磋琢磨する中で、信頼関係が構築される。
そして、同じ客層がゆえに、企画の提携や、共同プロモーションなど、一社では不可能だった、今までに無い、効果的な戦術を生み出す場とする。
その2 人の繋がりとは何かを学ぶ勉強会
人と人との繋がりで構成される、ソーシャルメディアの悩みとは、つまり、人間関係の悩み。生き難い人の世を生き易くし、他人との人間関係を、より円滑に楽しくする。 Facebook のテクニックではなく、そういった勉強会を行うことで、ビジネスユーザーだけでなく、一般の若者から高齢者まで参加し、各々が刺激を受けながら、自分らしい人生を追求する場が必要でする。
是非、これを参考に、
各地で、事業者の実践に結びつき、地域社会からも必要とされる勉強会が、開催されれば、幸いです。- ソーシャルメディアを通じて、人間関係や、生き方を考える勉強会
- 講師は、心理カウンセラーや、思想哲学の研究家、宗教家など、人の心を常に見つめている方々にお話をしていただく。
- facebook を含め、よく見られる、人間関係の悩みやトラブルをテーマに、どういう考え方に基づけば、それがよりよく課題解決できるのか。講師の話を基軸として、参加者の活発な討議のもと、考えていく。
- 例えば、下記のような
テーマを、取り扱う。
・facebook で、友達となりたくない方から友達リクエストがあったら、どう対応すべきか。
・リアルとソーシャルで、考え方の違いから、非常に大きなストレスを感じているが、それにどう対応するべきか。
・人付き合いは、どこまでやるべきなのか?
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