2012年03月20日
Facebookで売上5000万円は小手先のテクニックよりも行動管理
時間管理の真の意味
Facebook起点で年間売上を5000万円を達成したことで話題のリバイバルビジョン名古屋株式会社 穂苅万博社長。その桁違いの成果を出す理由は、Facebookの小手先のテクニックではなく、もっと本質である、自身の時間管理術だと、以前に書きました。
しかし、穂苅社長の時間管理は、ただ時間を有効に活用するだけのレベルではありません。時間管理を徹底して行うことで、自分の行動を管理し、最終的には成功習慣を身につけるまでに至る、とても奥の深いものです。
しかし、穂苅社長の時間管理は、ただ時間を有効に活用するだけのレベルではありません。時間管理を徹底して行うことで、自分の行動を管理し、最終的には成功習慣を身につけるまでに至る、とても奥の深いものです。
今回はFacebookの小手先のテクニックを身につけるよりも、遥かに桁違いの成果を出せる、時間管理の真意を考えてみましょう。
穂苅社長の1週間の行動計画表
■徹底的に1週間を行動計画化
この写真は、穂苅社長の手帳に常に入れてある、1週間の行動計画表です。
これは具体的な予定を書き入れるスケジュールではなく、1週間24時間単位で、どの曜日のどの時間に、どういった行動を行うかを計画しています。そして、穂苅利社長は、1週間をこの計画通りに行動します。
これは具体的な予定を書き入れるスケジュールではなく、1週間24時間単位で、どの曜日のどの時間に、どういった行動を行うかを計画しています。そして、穂苅利社長は、1週間をこの計画通りに行動します。
Facebook を使うのは、あくまてこの行動計画の「ソーシャル」と書かれている部分だけ。それは、前回のブログ記事、Facebook活用の成果は、時間管理が生むでお話したとおりです。
この行動計画のポイントは三つあります
- 穂苅社長は、ビジネスもプライベートも含め、自分の理想を達成する為に、必要な行動と時間を自分の中で分析して抽出する
- それを最も合理的なスケジュールとして、1週間の各時間に割り振る。
- それぞれの時間で定めた行動は厳守し、別の行動は絶対に行わない
つまり、時間の有効活用というレベルを超えて、自分の理想を達成する為の徹底した行動管理まで行なっているのです。
■予定は入ってくるのではなく、自分で入れる
さて、自分の思い通りに時間を管理する事は難しいと思われる方があると思いますが、営業職であれば、それは容易です。つまり、自分から予定を入れればいいのです。
例えば、お客さんとのアポイントメントはお客さんの都合でなく、自分の行動計画に沿って入れることを考えます。その場合、事前にお客さんとのアポイントメントが望ましい時間を複数候補を挙げておいて、自分からお客さんに提案をすればいいだけの話です。
また、お客様にプレゼンをする時間を決めたのであれば、その時間のプレゼンのアポは何があっても確保するべきだし、ブログでの情報発信が重要な人は、ブログを書く時間には、なにがなんでも書くべきです。
つまり、予定は入ってくるものではなく、自分の思い通りに入れることを徹底するのです。
■成功する行動計画は習慣になる
穂苅社長は、実行すれば絶対に成功する行動計画を、完全にやり遂げている。そうすると、当然、成功するのは当たり前です。
また、1年365日に亘って成功する行動を休むこと無く継続をすれば、自然と、成功する習慣が体に染み込みます。
習慣化による"成功体質"へ変化した事による沢山にある成果の一つが、Facebook起点の売上が年間5000万円であるというだけです。
リバイバルビジョン名古屋株式会社 穂苅万博社長
■自分の人生を生きる
アップルの創業者スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行った伝説のスピーチには、他人の人生を生きて自分の時間を無駄にするな、という一節があります。
自分の仕事は会社から与えられるもの。自分の暮らしは行政や政府が決めてくれるもの。そんな、他人の決断に自分を委ねているのは、まさに、他人の人生を生きているのと同じです。それで良いのでしょうか?
それが嫌であれば、自分の人生とは何かを考え、自分の理想を達成する為に常に自分で決断し、あなたが望む通りの行動管理をしましょう。
リアルとソーシャル。あなたとつながっている大切な人達を幸せにするには、あなたが自分の人生を生きていなければ、始まらないのですから。
今回のまとめ自分の理想の人生から逆算して、徹底した行動管理を行う
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